[要点整理] ・外貨預金とは、米ドルなどの外貨建で預金を行うことです。 ・外貨預金の利率は各国の通貨の市場金利をもとに決まります。 ・外貨預金は銀行などで取扱っています。
外貨預金とは?
外貨預金というのは、外貨建てで行う預金のことです。 一般的には、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドルなどがあり、外貨の種類に特に制限はありません。円でする預金と基本的な仕組みは同じです。
外貨預金には、円預金と同じように普通預金、当座預金、定期預金、通知預金がありますが、個人の預入れは一般的には、円で外貨を買い普通預金と定期預金にするケースがほとんどです。金利は各国の通貨の母国の金利水準が反映されます。
また、預入期間中の為替相場の変動で、為替差損が生じるリスクがあります。
どこで取扱っているの?
外貨預金は、外国銀行、都市銀行、信託銀行、地方銀行、長期信用銀行、信用金庫などで取扱っています。
外資系の銀行では、本国通貨を主力として取扱っているところもありますが、主な国内銀行では、米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフランなどの主要通貨のみを取扱っているようです。
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