[要点整理] ・固定金利型商品は、満期まで金利が変わらない商品です。 ・変動金利型商品は、満期までの運用期間中に金融情勢によって金利が変わる商品です。
固定金利型商品とは?
固定金利型商品というのは、資金を預入れたり投資したりした際の金利が、満期まで変わらない商品のことです。
代表的なものとしては、定額貯金、固定金利定期預金、利付金融債などがあります。
この固定金利型商品は、高金利時や金利が下降局面にあるときに運用すると有利です。 反対に、低金利時や金利の上昇局面では不利な金利にるので有利な運用はできません。
変動金利型商品とは?
変動金利型商品というのは、満期までの運用期間中に金融情勢などによって金利が変わる商品のことです。
代表的なものとしては、ヒット、貸付信託、変動金利定期預金などがあります。
この変動金利型商品は、金利上昇局面で運用すると有利です。 反対に金利の下降局面で運用すると、金利もそれに応じて下がっていくので不利になります。
なお、商品によって金利の見直し、変更の期間が異なります。
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