[要点整理] ・単利型商品は、元本(最初に投資した資金)に対してのみ収益が計算される商品です。 ・単利型商品の場合は、収益が加算されていきません。 ・単利型商品の元利金合計額=元本+元本×利率×満期までの年数
単利型商品とは?
単利型商品というのは、元本(当初投資した資金)に対してだけ収益が計算される商品のことです。
代表的な商品としては、公社債や大口定期などがあります。
具体的には?
単利型商品の元利金合計額は、次のような計算式で求めます。
単利型商品の元利金合計額=元本+元本×利率×満期までの年数
具体的には、仮に1,000万円の元本を2年間で2%の単利型商品に投資したとします。 すると、
1,000万円×20%=20万円 1,000万円+(20万円×2年)=1,040万円
となり、税金を考慮しないと収益は毎年20万円、受け取る元利合計額は1,040万円になります。
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