基礎から始める外貨建商品入門



値動きの大きい時間帯について

ライフスタイルに合った時間に取引する

24時間、常に値動きを監視することは不可能ですし、大多数の人は、自分のライフスタイルに合った時間帯でしか取引できないと思われます。

そのような場合には、より取引量の多い時間帯に参加するのが鉄則です。

つまり、マーケットが注目する「経済指標」の発表時間をチェックしたり、あるいは「出来高の量」などを加味して、時間を効率的に使うようにします。

値動きの大きい時間帯とは?

次のような時間帯は、比較的値動きが大きくなります。

早朝4時前後
⇒ ニューヨーク市場の手仕舞い注文が殺到する時間帯です。
8時50分前後
⇒ 日本のGDPなどが発表される時間帯です。
17〜20時
⇒ ユーロ圏の経済指標が発表される時間帯です。
21時前後
⇒ 米国の経済指標が発表される時間帯です。

なお、それぞれの経済指標の発表時間は異なりますが、しばしばこれらの時間帯に値が大きく動く傾向がありますので、覚えておくと便利です。


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