基礎から始める外貨建商品入門



相対取引は当事者間取引

相対取引とはどのような取引ですか?

相対取引(あいたいとりひき)というのは、取引所を介さずに、当事者間で行う取引全般のことをいい、英語ではOTC(Over The Counter)といいます。

また、FXでは、FX業者とその顧客が当事者となり、一対一で行う取引のことをいいます。

具体的には、お互いに売買を希望する通貨単位、値段等が折り合った時点で売買契約が成立します。

よって、別々のFX業者と取引した場合には、まったく同時に売買を行ったとしても、通常ですと、売買契約の成立値段は異なります。

一服とは?

一服というのは、それまで活発に動いていた相場の動きが鈍くなり、一時的に止まったような状態になることをいいます。

また、相場の動きが一休み(一服)したという意味で用いられます。

具体的には、上昇を続けていた相場の動きが鈍くなった場合は、「上げ一服感が広がった」などと表現されます。

あるいは、買いが進んでいた通貨ペアの買いが鈍くなったときには、「買い一服」というように用いられます。


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