基礎から始める外貨建商品入門



買い支え、機関投資家について

買い支えとは?

買い支えというのは、予想あるいは意図に反して、相場が下落傾向にある場合で、さらなる下落を食い止めようと意図的に買い注文が出されることをいいます。

なお、下落を放置すると、市場心理が変化してさらなる下落が懸念される場合には、大口の投資家が買い支えを行うことがあります。

機関投資家とは?

機関投資家というのは、顧客から預かった資金を元手に、為替や株式などの市場に投資している企業のことをいいます。

具体的には、次のような企業を指します。

■生命保険会社
■損害保険会社
■年金基金
■共済組合
■普通銀行
■信託銀行
■投資信託会社
■政府系金融機関...など

なお、こうした企業は資金力が旺盛なことから、市場に影響を与えることも多く、相場がときに大きく変動するのは、このような機関投資家がまとまった取引を仕掛けてくるからです。


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