基礎から始める外貨建商品入門



窓があいたらチャンス

窓とはどのようなものですか?

「窓」というのは、売り注文、あるいは買い注文が大量に出たときに、チャート上にあく空間のことをいいます。そして、その後、窓があいた方向へ大きく動くケースが多いです。

ただ株の場合とは異なり、為替の場合は「窓」が出ることはあまりありません。

しかしながら、G7などで、要人が為替に関する発言をしたりすると、たまに窓があくこともあります。

ボックス相場の後の窓はチャンス

ボックス相場の後に、上に窓があいたときには買い、下に窓があいたときには売りというように、窓があいた方向にどんどん値が進むことが多いです。

なので、こういうときにポジションを持ってトレンドについていけば、かなり利益が得られると思います。

リクイディティとは?

リクイディティ(liquidity)というのは、取引の流動性のことをいいます。

例えば、その通貨について取引制限がほとんどなく、市場参加者の信頼性が高く、取引量が豊富な場合に「リクイディティがある」といいます。


移動平均線のクロスはあてにならない?
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