基礎から始める外貨建商品入門



長い陽線・陰線が出たら売買チャンス

大陽線・大陰線には意味がある?

為替チャートの場合には、長いヒゲというのはあまり意味を持たないのですが、長い胴体、すなわち大陽線、大陰線は意味を持ちます。

これは、長いということは、それだけ多くの人が「買いに動いた」「売りに動いた」ということなので、大きなエネルギーがあると考えられるからです。

ただし、長さを見ただけではダメで、出る位置も重要になります。

つまり、高い位置で大陰線が出たときには、皆が警戒しているという意味ですから絶好の「売り」チャンスであり、低い位置で大陽線が出たときには、皆が買いたいというエネルギーが大きいと判断できますから絶好の「買い」チャンスといえます。

難平(ナンピン)とは?

難平(ナンピン)というのは、最初に買った(売った)レートよりも下がった(上がった)時に、ポジションの平均コストをよくするために、その下がった(上がった)レベルで買い増す(売り増す)ことをいいます。

戻りとは?

戻りというのは、ラリー(rally)ともいい、相場が下落トレンドにある時に、価格が一時的、調整的に上がる局面のことをいいます。


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