基礎から始める外貨建商品入門



ボックス相場でのトレード戦略

横ばいのときの戦略は?

一般にトレンドが横ばい(ボックス相場)のときには、相場がどのように動くかわかりませんので、投資額を減らすか、休むのがよいとされています。

しかしながら、FXの場合には、外貨の買いポジションには高いスワップがつきますので、レバレッジを下げて保有し続け、収益を上げるという戦略も有効です。

ボックス相場での売買は?

前述したように、通貨ペアにもよりますが、FXでは通貨の買いポジションには高いスワップ金利がつくことが多いですから、ボックス相場の間は保有し続けるのも有効です。

しかしながら、明らかに一定の水準を行ったり来たりしているボックス相場の場合には、ボックスの下限近辺まで下落すれば買い、ボックスの上限近辺まで上昇すれば売り、を繰り返すことによって、より高い収益を上げることも可能です。

ただし、これ以上下がったら(上がったら)ボックスの形が崩れるというポイントには、ストップ注文を出しておくようにしてください。

持ち高とは?

持ち高(ポジション)というのは、保有している売り買いの持ち高のことをいいます。


移動平均線のクロスはあてにならない?
窓があいたらチャンス
移動平均線の乖離を狙ったトレード手法
長い陽線・陰線が出たら売買チャンス
FX取扱会社の選び方(手数料・勧誘方法)

ローソク足でトレンド判断
チャートの使い分け
ボックス相場でのトレード戦略
FX取扱会社の選び方(分別方法・信用度)
FX取扱会社の選び方(レバレッジなど)


ボリンジャーバンド、MACD
RSI(相対力指数)

サポートラインとレジスタンスライン
移動平均線の乖離とクロス


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