デイトレードは1日中取引することではない
デイトレードというと、値動きがある限り、常にポジションを保有してトレードに参加していなければならないという気になってしまいます。
しかしながら、そもそもデイトレードとは、1日中ずっとパソコンの前に座って、細かく取引を繰り返すことではなく、あくまでもポジションを翌日に持ち越さないという意味合いに過ぎません。
つまり、その日の取引は、その日のうちに決着をつけるという意味なのです。
ですから、午前中だけでトレードをやめてもいいですし、気乗りのしない日は、取引しなくたっていいわけです。
そして、その方がおそらく勝てると思われます。
休むことが重要なテクニックであるとは?
FXトレードは、自分の好きなときにだけ参戦できるのが魅力のひとつですから、自分の判断で参加したり休んだりすることができます。
勝ち逃げもできれば、調子が悪いときには取引を休んで運気が回復するのを待つこともできるのです。
つまり、休むことができるということは、個人投資家に認められた最大の特権なのです。よって、休むという決断を下すことは、相場で勝つための最も重要なテクニックといえます。
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