ダウリーとはどのようなものですか?
インドのダウリーとは、女性が結婚するときに、花嫁の家族から花婿の家族に対して家財道具や現金などを持参する習慣のことです。
わかりやすくいうと、日本の嫁入り道具のようなものなのですが、夫の年収の数十倍ものダウリーが必要な場合もあるので、金額はその比ではありません。
公式には「持参財禁止法」という法律により禁止されているのですが、実際には黙認状態になっているようです。
ダウリーが少ない嫁は、夫の家族からいじめられたりするケースや、満足な額を準備できないことから結婚できない女性もいるそうです。
なお、ダウリーは、ヒンズー教の世界では、女性は土地を相続することができないため、財産分与の方法として編み出されたものなのですが、いまや宗教の枠を超えて、インド全土で行われているようです。
ETFとは?
上場投資信託(ETF)というのは、投資信託のうち、株式市場に上場されていて、株と同様に売買できるようにしたものをいいます。
このETFには、コストとして、手数料や信託報酬、成功報酬などが発生します。 |