日本の都市鉱山の金(ゴールド)の量は?
電子機器に含まれる金の量を、独立行政法人物質・材料研究機構が計算したところ、日本には約6800tもの金が存在することがわかりました。
世界最大の金鉱を持っている南アフリカの可採埋蔵量が、およそ6000tですから、単純に比べても日本の「都市鉱山」は最大の金鉱といえそうです※。
ということで、携帯電話などをかき集めればよいのではと思われますが、実際には携帯電話の回収はあまり進んでいないのが現状のようで、実際、2000年初頭と比較すると、回収台数は半減しているそうです。
その理由としては、携帯電話の端末が高機能化するにつれ、買い替え後もメールや撮影した画像、ダウンロードしたゲームなどを楽しみたい、という理由で所有し続けることがあるようです。
また、個人情報の流出懸念も強いようで、そう簡単にはいかないようです。
※他国の「都市鉱山」の規模は明らかではありませんので、あくまでも単純な比較です。
マネージド・フューチャーズとは?
マネージド・フューチャーズというのは、世界中のあらゆる先物市場を対象に売買を行うファンドのことをいいます。
株式や債券など、従来の投資先との相関性が低いのも特徴です。 |