金ETFとは?
金ETFというのは、金(ゴールド)の価格に連動するETFのことをいいます。金ETFは、日本国内では、次のものがあります。
<東京証券取引所(東証)>
■「SPDR(スパイダー)ゴールド・シェア」
■ETFS金上場投資信託
<大阪証券取引所(大証)>
■金価格連動型ETF
⇒ 大阪証券取引所の金価格連動型ETFは、日本初の金ETFとして2007年8月に上場されました。
⇒ 正式には、金価格連動型上場投資信託(略称:金連動投信、銘柄コード・1328)といい、金価格に連動する債券を組み込んだ投資商品となっています。
⇒ 売買単位は、10口(10グラム)となっています。
金価格連動型ETFの特徴は?
金価格連動型ETFの最大の特徴は、金価格に連動する投資成果を目指していることといえます。
というのは、ベンチマーク(運用目標となる指標)としている金(ゴールド)の価格が上昇すれば、金価格連動型ETFの基準価額も上昇し、金(ゴールド)の価格が下落すれば、基準価額も下落するからです。
金価格連動型ETFを運用しているのはどこ?
大阪証券取引所(大証)上場の金価格連動型ETFの運用にあたっているのは、野村グループの資産運用会社、野村アセットマネジメント株式会社です。
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