どのようにトレンドをみるのですか?
ローソク足では、陽線か陰線かの違い、ボックスの長さ、上下のヒゲの長さから、その時々の相場の強弱間やトレンドを判断することができます。
つまり、ローソク足は、相場参加者の意思を表す指標といえます。
また、移動平均線や一目均衡表など、多くのテクニカル指標はローソク足と併用されていることから考えても、それだけローソク足というのはよくできている指標であり、言い換えれば、他のテクニカル指標はローソク足を補完し、より有効にするツールであるといえます。
ローソク足の見方で重要なポイントは?
ローソク足を見るときに重要なことは、相場参加者がその時々の価格水準でどのように反応してきているのかを考えることです。
具体的には、以前はそのポイントで買ったが、今回は売っているなど、時間の経過とともに相場参加者の態度が変化していることに注目するのです。
なお、ローソク足では、ボックスの長さや、上ヒゲ・下ヒゲの長さから、相場参加者の意思を読み取ることができます。
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