基礎から始める外貨建商品入門



相場予想は無意味か

どこで流れが変化するのかを考えることが重要

相場というのは投資家の意思の集合体なので、連続する動きの中で今後の流れを判断する必要があります。

このとき重要なのは、相場が上昇している局面では、その上昇がどこまで続くのかというよりも、どの水準を割り込めば売りになるのかを確認することです。

例えば、円安・ドル高が急激に進んで、1ドル=100円から110円まで一気に上昇したとします。

このように強力な上昇トレンドが発生したとしても、その都度、どの水準を割り込むとこの上昇が終わる可能性があるのかということを把握していれば、その水準を割り込まない限りは、ドルの買いポジションを持ち続けていればよいということになります。

つまり、利益の追求が可能になるということです。

こうした点が、テクニカル分析により売買するポイントとなります。

どこまで上昇するのか、あるいは下落するのかがわからない相場に対応するためには、どこまで行くのかを考えるよりも、どこを割り込んだり、どこを超えるとその流れがかわるのかを考えることのほうが大切です。

よく相場を予想しても意味がないといわれるのはこのためです。


□ローソク足の仕組みと見方
□相場予想は無意味?
□ローソク足の読み取りが重要
□移動平均線によるトレンド判断
□移動平均線の使い方と有効性

□ローソク足でトレンド判断
□ワイルダーの定義とは?
□移動平均線の作り方
□為替相場・移動平均線・ローソク足との関係
□デフレーション、レバレッジ、パリティとは?


□一目均衡表でリスクを回避
□グランビルの法則(売買シグナル)

□中央銀行の金融政策
□外国債券(外債)は外貨建てか


Copyright (C) 2011 基礎から始める外貨建商品入門 All Rights Reserved