株式投資信託と公社債投資信託
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株式投資信託と公社債投資信託


株式投資信託の特徴は?

株式投資信託は、資産運用専門の投資信託会社が投資家からお金を集めて株式に投資するものです。

運用の対象にしているのは内外の株式になりますが、公社債の組み入れもできます。

また、株式を組み入れる投資信託ではあるのですが、株式の組入れ比率がゼロであっても約款上の投資対象に株式が含まれているのであれば、株式が組み込まれる可能性があるということで株式投資信託に分類されます。

株式投資信託の特徴としては、株式というのは価格変動が大きい上に銘柄数も多く、多額の資金を必要とするので、それを資産運用専門の投資信託会社が運用することで、リスクを分散させて収益をあげることができるということでしょうか。

ちなみに損益はすべて投資家に帰属します。

公社債投資信託の特徴は?

公社債投資信託というのは、公社債、CD、CPなどの短期金融商品で運用される投資信託で、株式や転換社債(転換社債型新株予約権付社債)などを投資の対象にしないものをいいます。

元本保証はありませんが、比較的安全性は高い金融商品です。

なお、以前は元本割れになった場合に、払い込みに応じることができなかったのですが、2002年4月からは、MMF、MRF、中期国債ファンドなど以外は、追加設定が当初設定した元本価額以外でもできることになりました。

これは、公社債投資信託の追加設定方式が追加型株式投資信託と同じように、個別元本方式になったということです。

なので、決算日の基準価額が1万円を超えていれば、その超えている分については収益として分配されます。収益の分配がされ基準価額が1万円に戻ると追加設定ができます。

公社債投資信託には、運用目的や運用期間に応じて、長期公社債投信や短期公社債投信など色々な種類があります。

・長期公社債投信・・・毎月購入でき、運用期間が無制限です。
・短期公社債投信・・・決算期間が3か月、6か月、1年といったものがあります。

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