運用目的による分類
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運用目的による分類


運用目的による分類とは・・・

投資信託は種類もたくさんあり、その性格も様々なので、投資の目的に合わせた投資信託を選ぶことが大切です。

一般的には、多少リスクはあっても資産を積極的に増やしたいという場合には、株式の組入比率の高いタイプの投資信託が適切であるということになりますが、リスクは極力抑えて安定して資産を増やしたいということであれば、株式の組入比率の低いタイプの投資信託が適切であるといえます。

結局は、投資目的は老後の生活資金、教育資金、住宅資金、レジャー資金などのどこにあるのか、そして、投資家自身は若いのか高齢なのかなど、ライフステージや投資期間にあわせて選択することが重要なのです。

よって、成長型、バランス型、安定型など投資信託を選択する際には、それらを考慮に入れつつ、投信評価機関の格付けや運用方針、過去の成績なども検討材料に入れる必要があります。

運用目的による具体的な分類

投資信託は運用目的によって次のように分類できます。

■成長型
成長型というのは、成長性を重視しますので、一般的には株式の組入の上限を決めないで積極的に値上がり益を求めていくファンドがこれに該当します。

このタイプは、株式投資信託に最も多いタイプです。

■バランス型
バランス型は、株式と債権をバランスよく分散して組み入れるタイプです。このタイプでは、株式による積極的なキャピタルゲインと債権による安定したインカムゲインが狙えます。

■安定型
安定型は、安定性を重視したタイプなので、債権による安定したインカムゲインを狙った運用が中心になります。一部に株式を組み入れるものもありますが、利子や配当金などのインカムゲインの獲得がメインになっています。

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