中期国債ファンド
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中期国債ファンド


中期国債ファンドについて

中期国債ファンドは、中期利付国債などの公社債を中心に運用する追加型公社債投資信託です。

購入単位は1円以上1円単位でいつでも追加購入できるのが特徴です。

毎日決算され、元本を上回れば分配金は1か月分まとめて自動的に再投資されるので、1か月複利での運用に期待できます。

運用期間は無制限なのですが、取得後30日未満で解約すると1万口当たり約10円が信託財産保留金として差し引かれるということには注意が必要です。

もちろん、30日据え置いた後は、信託財産保留金は差し引かれません。

ちなみに、中期国債ファンドは平成13年4月に、予想分配型から実績分配型に変更されたので、MMFとの区別がつきにくくなっています。そのため、投資信託会社によっては運用を停止したところもあります。

・実績分配型
…運用実績によって分配金が変動するものです。

中期国債ファンドの特徴

中期国債ファンドの特徴をまとめると以下のようになります。

■特徴:
中期利付国債を中心にした公社債、CD、CP、コールなどで運用されます。
■購入手数料:
ありません。
■申込単位:
1口1円で、1口以上1口単位で申込みできます。
■分配方式:
実績分配型で、収益の分配は毎日行われます。毎月末に一括して1か月分の分配金が自動的に再投資されます。
■換金:
いつでも1円単位で引き出しができますが、支払いは翌営業日です。当日の引き出しもできますが、500万円以内で各社によって限度額があります。解約手数料はありませんが、30日未満の換金については、1万口について10円の信託財産留保金が差し引かれます。
■税金:
分配金に対して、一律20%の源泉分離課税で、マル優の適用もあります。

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