変額年金というのは、払い込んだ保険料を株式や債券で運用する保険商品です。
機能的には、投資信託に保障をつけたものといえます。
この変額年金では、運用実績に応じて、解約返戻金や将来受け取る年金が変動します。
なお、運用期間中は運用実績に応じた死亡保障があり、たとえ運用がマイナスであっても死亡保障は保証されています。
ラップ口座には次の2種類があります。
■コンサルティングラップ(投資顧問型) 投資家が投資顧問会社を選び、その会社に株式や債券などへの投資をすべて任せるもので、投資顧問会社は、各投資家のニーズにあったポートフォリオを組み合わせて運用します。
■ミューチュアルラップ(投信型) 複数の投資信託の中から、投資家のニーズに合った投資対象を選択し、それらを組み合わせて運用します。