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投資信託の外部評価機関


投資信託の外部評価機関について

投資信託のパフォーマンスを評価している機関というのは、30社以上あります。

これらは、投資信託協会がオンラインによって投資信託データの提供をしている評価機関なので、投信評価はそれぞれのホームページで見ることができます。

評価機関を分類すると、独立系、金融機関系、報道機関系に分かれます。

独立系
…スタンダード&プアーズ、モーニングスター、格付投資情報センター

金融機関系
…大和総研、野村総合研究所

報道機関系
…ブルームバーグ、日経ホーム出版社、QUICK、東洋経済新報社

ただし、これらの機関の評価というのはあくまでも相対評価なので、分類をきちんと見ないと格付がまったく異なったものになってしまいますので注意が必要です。

投資信託のパフォーマンスの評価方法は?

さて、これらの評価機関のパフォーマンスの評価方法というのは、定量評価定性評価に分けることができます。評価機関によって、どちらを採用するか、あるいは併用するかというのは異なります。

定量評価
…過去の数値情報などをもとにして運用実績を分析する方法です。 国内の投資信託の評価機関はこちらが圧倒的に多いです。

定性評価
…投資信託会社の運用体制、運用哲学、ファンドマネジャーの考え方・能力などを分析する方法です。

また、評価機関の評価対象になるファンドというのは、一般的にはいつでも売買できる追加型株式投資信託になります。

なので、単位型のファンドやMMF、中期国債ファンドなどの追加型公社債投資信託は評価対象にはなっていません。

さらに、ファンド設定後3年未満のものや純資産総額が10億円未満のものも評価対象からはずされています。

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