定性評価
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定性評価


定性評価とは?

定性評価というのは、投資信託会社の運用体制、運用哲学、ファンドマネジャーの考え方・能力などを分析する方法です。

これらは数値には現れない情報ですが、ファンドの評価というのは、実はこういった定性評価も重要なのです。

たとえば、確定拠出年金用に設定されたファンドというのは、設定してから間もないわけですが、それを短期間の実績だけで評価してしまうと、たまたまその期間だけ収益が良かったり悪かったりということがあり得るからです。

また、長期的なファンドの実績には、投資信託会社の運用体制や運用哲学、ファンドマネジャーの考え方が現れてくる可能性も高く、運用実績にはファンドマネジャーへの報酬なども影響してくると考えられます。

具体的な定性評価の方法は?

では具体的に定性評価はどのようにしたらよいのでしょうか?

これについては、目論見書運用報告書を確認することで、投資信託会社の運用体制や運用哲学を判断したり、アンケートやインタビューを聞くことで判断することになります。

とはいえ、これらは数値であらわされるわけではないので、これを相対的に評価するのは難しいのですが、一般的には、運用体制や運用プロセスの安定性、それを裏づける人材や組織力などによって評価が行われることが多いようです。

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